ボーカルセミナー 受講生の声

ボーカルセミナーを受講された皆様より、レビューをお寄せいただきました。


浅見美香 様

私は過度のあがり症からくる声の問題を何とかしたくて受講しました。これまで緊張している箇所そのものをほぐそうとしか考えず、うまくいきませんでした。受講を終えて発声をトータルで見直すと、自分に起こっている悪循環が見えてきて、今までとは違う方向からのアプローチがあると気付かされました。改めて、発声はメカニズムなんだと実感しました。今回の学びは今後の課題にもたくさんのヒントをくれることと思います。心より感謝いたします。


原美帆 様

中学のコーラス部での、「目を見開く」「頬骨を上げる」「舌根を下げる」などの指導について、その理由や効果を考えたことがなかったのですが、今回のボーカルセミナーは、そのひとつひとつの指導の理由がわかるような内容で、発声に関する仕組み全般を教えていただき、体全体が楽器であることを体感しました。また、自身の課題の改善の鍵がどこにあるのかが解りました。様々な発声法を身に付けるには、もう少し時間がかかりそうですが、反復練習したいと思います。貴重な機会を与えてくださった神様とSCAの皆様に感謝いたします。


松本千八子 様

発声と言えば、口の中に卵があるような形でとか、あくびをするような具合でなど、耳にしてきました。それは具体的には何を意味しているのか が 私はあまり解りませんでした。しかし今回の参加により 軟口蓋を上げると喉の安定と適度な緊張が保たれ、息の通り道が広く確保する事ができます。そして体全体に声帯の響きが伝わりやすくなる、という声のメカニズムを学びました。発声基礎の学びに参加させていただき、とても感謝しております。


網井仁 様

昔はそこそこ出ていた高い声が、今は出ない。開腹手術5回経験し人工肛門を造設したことで意識的に腹筋を使わないようになり、発声方法がだんだんおかしくなっていったことは想像に難くないのですが、いかんせん原因が判りませんでした。今回のセミナーでは腹筋の構成、声帯やその周辺、発声のメカニズムを判りやすく解説して下さり、自分の発声方法がどんな風におかしくなっていたのか、何となくわかったような気がします。昔に出ていた声を取り戻すべく、このセミナーで学んだことをベースにして頑張ります。


藤川真澄 様

山本先生がアメリカでの感動をシェアしてくださったことが目から鱗のような驚きと発見で、「なんとしてもセミナーを受講したい」と期待いっぱいで参加しました。神様が一人ひとりをかけがえのない楽器として造られたこと、そしてそれぞれに合った発声法があることを学びました。喉や鼻の構造を見るにつけ、神様がいかに巧みにこの体を造られたかを思い知らされました。今まで無意識にしていた口の開け方等にも意味があったことを知り、また今までは知らなかった体の中を意識することで、出しづらいと思っていた音も出しやすくなりました。後は教えていただいた発声トレーニングを、日々積んでゆけるよう頑張るのみです!


藤原登 様

歌うことが好きで始めたゴスペル。始めて10年以上経ちますが、1年に何度も喉を傷める自分の歌い方に限界を感じていて、貴重なチャンスと思い参加しました。発声に関する解剖・運動の理解、実際に歌うときのイメージや方法を学べた事は、とても為になりました。また自分自身の発声の課題とその解決の為の練習を示して頂いて、セミナーの中で自分の声ではないような声質で、声域も楽に広がって歌う体験ができました。ゴスペルを歌う皆さんに、是非お勧めしたいセミナーです。


坂本真紀 様(ゴスペルディレクター・シンガー)

世の中には様々な発声練習法があり、正しいものを求めようとして逆に多くの情報に混乱してしまうことがあります。今回のセミナーで、情報を整理する事、効果を理解して実践する事の大切さを痛感しました。各講座の冒頭に行われた「あなたの演奏診断」で自分の悩みを明確化し、体の構造や医学的見地から発声の仕組み、練習法を学ぶことができて、今後の練習を正しく取り組める喜びと、声がどの様に変化していくかとの期待で胸が熱くなりました。「声は神様が創られた世界で一つしかない楽器」という山本先生の言葉に、大変励まされました。


会田比呂史 様

「うわっー、鼻の中だ!」すると、突然モニターに声帯が映し出された。「すごい!」の一言だ。声帯や腹筋の構造・機能を教えてもらえるセミナーは他にはないぞ。構造と機能が分かって初めて、その本当の使い方が分かる。目から鱗だ。今までは、歌詞の意味を知らずに歌っていたようなものだ。イエス・キリストを知らずにクリスチャンと名乗っていたようなものだ。このような正しい知識に裏打ちされた実技も、効率的で無駄がない。次回はどんなサプライズがあるのか、至極楽しみだ。山本先生は、人間は神の最高の楽器だと言う。そういえば、管楽器のように穴を沢山押さえずとも、人間は音程を変えられる。ピアノのように鍵盤が沢山あるわけでもない。やはり、人間は最高の楽器で、賛美を美しく奏でるんだ!


小笠原亜未 様

身近すぎて普段は無意識に使う「声」。山本先生がアメリカから学ばれた、声についての本物の知識、心地良い衝撃の連続でした。5つの観点から、貴重な動画や体験を通し、自分の認識や意識の質が変わるのに気づきます。連続受講で見える繋がりや多彩な要望を受け進化する内容は、自分の可能性に気付く手助けにもなりました。また、「世界に1つだけの自分らしい"美しい声"を大事にしたい」と思う気持ちは、講座の中で得た何より尊い気づきのように思います。プロもお勧めする確かな知識と、笑いあり驚きあり心に効く講座…私のお勧めです!


香川勝彦 様

奈良のボーカルセミナーに初回より参加させて頂いています。私たちの発声する器官が最高の楽器である事、先ずはその事に驚きと嬉しいメッセージを頂き感謝いたします。高校生の頃に牧師夫人の強いお誘いで、聖歌隊に半強制的に加入させられ(笑)、気が付けば何十年もゴスペルを歌い続けているのですが、高い音が続いたり、長時間の練習で声が出なくなる問題を抱えていました。声帯と呼吸の講座において、自分の声の出し方に問題があった事を、分かり易く教えて頂きました。まだ頭で理解しただけで、器官を正しく使っているかわからないところもありますが、以前よりも高い音が出易くなったことを喜んでいます。仕事場での「おはようございます」の声出しでも、周りの変化を感じて楽しんでおります。引き続きセミナーでの収穫と自身の成長を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。


テレジア(伊藤ひろみ)  様

歌い続けて20年、いままでたくさんの教則本を読み、個人レッスンに通い、疑問に思っていたことの答えを見つけることができました。例えば、呼吸をした時に横隔膜が実際どう動いているのか、声を出している時に、声帯がどのように動いているのか、言葉を表現する際、母音や子音をどうやって発音するのか、など医学的な観点からの解説が非常にためになりました。理論的でわかりやすい内容、かつ、的確なメソッドを教えていただき、心から感謝しております。


中原真砂代 様

10月にボーカルセミナーの「声帯」と「調音器官」の学びに参加させて頂きました。山本先生がDr.カミーラホーンさんに直伝された発声基礎の学びが出来ることを知り、以前から楽しみにしていました。セミナーではどのように声帯や調音器官を正しく扱っていけば良いか、今どのような使い方をしているかや改善の練習方法等を実践的に教えて頂き貴重な学びの機会となりました。私も含め受講生の方々が歌声を先生に聴いて頂く機会もあり、ご指摘された後に歌声が解放されていく姿がとても印象的でした。次回の声の学びも楽しみにしております。


● 匿名 (北摂の発声応用セミナーに参加)

ボーカルセミナー発声応用Ⅰ に参加しました。まずは以前のセミナーの内容を系統立ててレビューしてくださり、その点もとても分かりやすかったです。今回、個々人の音域にアプローチしていただきましたが、今まで思い込みで、自分の声に制限をかけていたのではと、感じました。せっかく与えていただいた器である声を、最大限に活かせるよう、今回のセミナーで教えていただいた事をさらに深めていきたいと思います。


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